IntelliJ IDEA Community Edition と PyCharm Community Edition における AI Pro の提供制限

各種 JetBrains IDE で AI Pro の機能を使用するには、プラグインがインストール済みであり、ユーザーが AI Pro サービスの有効なサブスクリプションを有していることが必要であることに注意してください。 AI Assistant の有効化に必要とされる明示的な手順があるにもかかわらず、AI Assistant を誤って使用してしまった場合は、以下のいずれかの方法を使用できます。

 

JetBrains IDE Services を使用する 

JetBrains IDE Services を使用している場合、一部の開発者またはチームに限定して AI Assistant を提供することで、一括して使用を制御することができます。 詳細は、営業にお問い合わせください。 IDE Services は、Community Edition と商用版のすべての JetBrains IDE の管理に使用できます。

 

プロジェクト単位で無効化する

ルートフォルダーに .noai ファイルを配置することで、プロジェクト単位で AI Assistant の使用を無効にできます。 詳細については、ドキュメントに記載の手順をご覧ください。 この方法は、商用の JetBrains IDE でも機能することに注意してください。

 

AI Services サーバーへのアクセスを制限する

JetBrains AI Pro サービスのアクセスに使用される URL へのアクセスをネットワークレベルで制限できます。 これらの URL は構成ファイルurls に記載されています。 この操作は IDE のすべてのインスタンスに影響するため、一般には推奨されるオプションでないことに注意してください。

 

最後に、商用版の JetBrains IDE を使用している場合、AI Pro サービスへのアクセスは管理者が JetBrains Account の License Management ツールを使って制限できることに注意してください。 



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