2 要素認証に対応していない以前の JetBrains 製品の有効化
以前のバージョンの JetBrains 製品は 2 要素認証に対応していない可能性があるため、ログインの際にワンタイム確認コードの入力を求められないことがあります。 ログインしてそのような製品を有効化するには、通常のパスワードの代わりに一時的なアプリパスワードを入力する必要があります。
製品が 2 要素認証に対応していることを確認する
製品が 2 要素認証に対応しているかどうかを調べるには、製品の登録ダイアログを確認するのが最も簡単な方法です。
- JetBrains 製品を起動します。
- 製品登録ダイアログを開きます。 ほとんどの製品では、メニューから Help(ヘルプ)| Register(登録) を選択すると開きます。
- 有効化の方法として JetBrains Account または JB Account を選択します。
- インターフェースを確認します。
- ユーザー名とパスワードを入力するためのフィールドが 2 つある場合は、2 要素認証に対応していない古いバージョンを使用しています。 この場合、アプリパスワードを使ってログインする必要があります。
- ウェブブラウザーを開いて JetBrains Account ウェブサイトに移動する Log in to JetBrains Account(JetBrains Account にログイン)ボタンがある場合は、製品が 2 要素認証に対応しているため、アプリパスワードは必要ありません。
製品が 2 要素認証に対応していない場合は、以下の手順を実行してアプリパスワードを取得し、ログインしてください。
アプリパスワードをコピー
- JetBrains Account にログインします。
- ページの上部にある Your account をクリックします。
- 右側のメニューから Password を選択します。
-
Two-factor authentication セクションで Get app password をクリックします。
- Identification ダイアログに、認証アプリから取得したワンタイム確認コードを入力して Get app password をクリックします。
-
Copy app password をクリックして、パスワードをクリップボードにコピーします。
ここでコピーしたパスワードは一時的なパスワードであるため、保存や記憶させる必要はありません。 セキュリティ上の理由により、このダイアログを開くたびに変化するパスワードです。 新しいアプリパスワードは、いつでも JetBrains Account で取得できます。
アプリパスワードでログイン
- JetBrains製品を起動します。
- 製品登録ダイアログを開きます。 ほとんどの製品では、メニューから Help(ヘルプ)| Register(登録) を選択すると開きます。
- ダイアログに、JetBrains Account にログインするときに普段から使用しているユーザー名を入力します。
- パスワードフィールドに、コピーしたアプリパスワードを入力して Activate(有効にする)をクリックします。
- これだけです! 製品が有効化されました。